PR この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。
介護の現場で美容の力を活かしたいと考えたとき、まず迷うのが「資格だけ取れればいいのか、それとも開業までのノウハウも学びたいのか」という点ではないでしょうか。短期間の民間資格は数多くありますが、技術を学んだあとに実際どう仕事につなげるかは、受講者自身が調べなければならないことが少なくありません。この記事では、資格取得後に開業や独立まで見据えている方に向けて、介護美容研究所を中心に、同じ分野の資格講座とあわせて特徴を整理します。
開業まで見据える人が、資格講座選びで迷うところ
介護美容に関わる資格や講座は、理美容師向けのものから無資格でも挑戦できるものまで幅があります。加えて、同じ「介護美容」という言葉でも、数日間の講座で修了証が出るタイプと、技術と接客、開業の進め方までを時間をかけて学ぶ通学制のスクールでは、学べる中身がまったく異なります。料金だけを見て選ぶと、資格は取れても「その先どう仕事にするか」で止まってしまうこともあるため、まずは全体像を押さえておくことが大切です。
料金・開業支援で比べる介護美容の資格講座
ここまでを一覧にすると、受講形式や支援内容のちがいが見えてきます。下の表は、開業や独立まで見据えて講座を選びたい方の視点で、料金・受講形式・免許の要否・開業支援の有無をまとめたものです。
| サービス名 | 料金の目安 | 受講形式 | 美容師免許 | 開業・独立の学び | 卒業後の支援 |
|---|---|---|---|---|---|
| 介護美容研究所 | ◎ 入学金33,000円 | ◎ 通学制スクール | ○ コースにより不要 | ◎ 開業ノウハウあり | ○ 協会認定の計画あり |
| 福祉理美容師(NPO法人日本理美容福祉協会) | ◎ 27,000円 | △ 短期講座 | △ 免許必須 | △ 記載少なめ | △ 不明 |
| 訪問福祉理美容師(一般社団法人日本訪問福祉理美容協会) | ◎ 25,000円 | △ 短期講座 | △ 免許必須 | △ 記載少なめ | △ 不明 |
| ビューティタッチセラピスト(一般社団法人日本介護美容セラピスト協会) | △ 料金非公開 | ○ 約7日間36時間 | ○ 免許不要 | △ 記載少なめ | △ 不明 |
| 認定福祉美容介護師 | ○ 審査料10,800円 | ○ 通信+スクーリング | △ 免許必須 | △ 記載少なめ | △ 不明 |
介護美容研究所と主要な資格講座を紹介
介護美容研究所
★★★★☆ 4.2
介護美容研究所は、東京・原宿で2018年に開校した通学制のスクールです。現在は東京(原宿・代々木)、横浜、大宮、名古屋、大阪(梅田・心斎橋)、福岡の全国6エリアで学ぶことができ、これまでに2,900名以上の卒業生を輩出しています。入学金は30,000円(税込33,000円)で、受講料の総額は公式サイトには明記されておらず、資料請求をした方に案内される仕組みになっています。分割払いであれば月々1〜2万円程度から通学できるという情報もありますが、総額については資料請求で直接確認するのが確実です。
コースは、寝たきりの方へのカット技術や施設・居宅での施術フロー、介護資格の取得を学ぶ「訪問美容コース」と、メイクセラピーや福祉ネイル、タッチケア、トリートメントなど高齢者向け美容を学ぶ「ケアビューティーコース」の2種類です。たとえば、美容師免許を持たない介護職の方が「ケアビューティーコース」から学び始め、高齢者施設で美容ケアを提供する立場を目指す、という使い方ができます。2026年4月からは「生成AI活用講座」も始まる予定で、技術だけでなく現場での業務効率化まで視野に入れたカリキュラムになっています。
主な特徴
- 全国6エリアで通学でき、技術・接客・開業の流れまで一括で学べる
- 「訪問美容コース」と「ケアビューティーコース」の2本立てで、免許の有無に合わせて選べる
- 日本介護美容協会認定校第1号として、2027年1月から協会認定資格の取得も予定されている
こんな人におすすめ
- 資格取得だけでなく、卒業後に独立・開業までを見据えたい人
- 美容師免許がなくても、介護現場で美容ケアに関わる技術を学びたい人
- 短期講座ではなく、時間をかけて技術と接客を身につけたい人
一方で、数日間の短期講座に比べると通学の期間が長く、費用も高めになりやすい点は留意が必要です。美容師免許を持たず、まずは数万円の範囲で資格だけを取りたいという人には、次に紹介するような短期の民間資格のほうが向いている場合もあります。
福祉理美容師
★★★☆☆ 3.3
NPO法人日本理美容福祉協会が認定する資格で、受講料は27,000円(2025年3月現在)です。寝たきりの方へのカット技法やシャンプー技法を学べますが、受講には美容師・理容師免許が必須という制約があります。介護美容研究所とは異なり、無資格者は受講できません。
すでに美容師・理容師として働いていて、訪問・施設向けの技術を補いたい人には向いていますが、開業や独立に関する学びは中心ではなく、技術習得に特化した講座という位置づけです。
訪問福祉理美容師
★★★☆☆ 3.3
一般社団法人日本訪問福祉理美容協会が認定する資格で、受講料は25,000円です。訪問理美容に特化した内容を学べる点が特徴ですが、こちらも理美容師免許を持つ人向けの講座です。
訪問理美容の技術だけを集中して身につけたい有資格者に向いています。通学制で開業の流れまで学べる介護美容研究所とは異なり、短期間で資格だけを取得する形です。
ビューティタッチセラピスト
★★★☆☆ 3.0
一般社団法人日本介護美容セラピスト協会が認定する資格で、約7日間・36時間の講座と認定試験で取得できます。美容師免許がなくても受講できる点は介護美容研究所のケアビューティーコースと共通していますが、ヘアカットの技術は扱わず、スキンケアやメイクアップが中心です。
美容師免許を持たず、メイクやスキンケアの分野から介護美容に関わりたい人に向いています。料金は公式での記載が確認できず、受講前に問い合わせて確認する必要があります。
認定福祉美容介護師
★★★☆☆ 3.0
指定校での受講に加え、資格認定審査料として10,800円が必要な資格です。通信教育課程とスクーリングの組み合わせで修了できる点が特徴ですが、受講資格は美容師・理容師免許保持者、または取得見込みの人に限られます。
美容師養成機関に在学中、または卒業見込みの段階で早めに介護美容の資格を取りたい人に向いています。通学制で技術から開業の進め方まで一括して学ぶ介護美容研究所とは、学び方の形そのものが異なります。
選ぶときに見るところ
一つ目は、受講形式が短期講座か通学制かという点です。ここを見落とすと、資格は手に入っても、現場での接客や開業の進め方までは学べないまま終わってしまうことがあります。開業まで見据えるなら、カリキュラムの中に実務や開業に関する内容が含まれているかを確認しておくと安心です。
二つ目は、美容師・理容師免許の要否です。免許が必須の講座を選んでしまうと、無資格の人はそもそも受講できません。自分が免許を持っているかどうかで、選べる講座の幅が大きく変わります。
三つ目は、卒業後のサポート体制です。資格を取ったあと、どのように仕事につなげられるかの案内がないまま終わる講座もあります。ここを確認しないと、資格を取得しても次の一歩をどう踏み出せばよいか分からないまま時間が過ぎてしまうことになります。
【公式】日本初!「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクールを見る
まとめ
介護美容の分野には、短期間で取得できる民間資格から、通学して技術と接客、開業の進め方まで学べるスクールまで、さまざまな選択肢があります。資格だけを早く取りたいのか、その先の開業や独立まで見据えたいのかによって、選ぶべき講座は変わってきます。
開業ノウハウまで含めて学びたいのであれば、全国6エリアで通学でき、コースや今後のAI活用講座まで用意されている介護美容研究所は、有力な選択肢の一つといえます。受講料の総額は公式サイトに明記されていないため、気になる方はまず資料請求から始めてみるとよいでしょう。
本記事の情報は執筆時点のものです。最新の内容は公式サイトをご確認ください。

